【個別株の教科書】インデックス投資を勧めない理由/短期売買はゼロサムゲーム/長期保有こそ個別株/投資と資産運用の違い/日本株と米国株/為替の仕組みとリスク【京都大学名誉教授 川北英隆】

この記事にはプロモーションを含む場合があります。

記事内で紹介する商品の購入、サービスの利用申込み等をすることで、当サイトに売上の一部が還元されることがあります。

この動画は、京都大学教授である川上秀則氏が書いた個人の株式投資に関する書籍についてです。 ピボットの西村氏が、川上教授に書籍についてインタビューしています。

動画の冒頭で、川上教授は投資と資産管理の違いを明確にします。 投資は短期的なもので、安く買って高く売ることを目指します。 一方、資産管理は長期的なもので、良い企業の株式を購入して長期的に保有することを目指します。 川上教授は、特に初心者には資産管理を勧めています。

川上教授は次に、なぜ本の中でインデックスファンドではなく個々の株式に焦点を当てているのかを説明します。 彼は、インデックスファンド、特に日本のインデックスファンドは、成長していない企業やピークを過ぎた企業が多く含まれているため、良い選択肢ではないと主張しています。 また、アメリカの個々の株式は日本の個々の株式よりも魅力的であるとも述べています。なぜなら、アメリカには良い経営陣を持つ良い企業がより多くあるからです。

川上教授がインデックスファンドを勧めない理由の一つは、手数料がかかり、短期取引を行っているからです。彼は、短期取引はゼロサムゲームであると考えています。彼は、代わりに、投資家は良い企業の長期的な保有に焦点を当てるべきだと述べています。

西村氏は、短期取引と長期投資のリスクについて尋ねます。 川上教授は、短期取引は市場を予測し、安く買って高く売ることは困難であるため、リスクの高い戦略であると答えます。 一方、良い企業の長期投資は、長期的に市場の全体的な傾向はプラスであるため、リスクの低い戦略です。

全体として、この動画は、インデックスファンドや短期取引と比較して、個々の株式、特に米国株式の長期投資の利点について説明しています。

PIVOT 公式チャンネルより引用

チャンネル登録・高評価をお願いします。
▽後編はこちら▽

▼PIVOTアプリなら広告なし、バックグラウンド再生が可能▼
アプリダウンロードはこちら↓

<ゲスト>川北英隆|京都大学名誉教授
1950年奈良県生まれ。京都大学卒業後、1974年日本生命保険に入社。
通商産業省(現 経済産業省)派遣、ニッセイ基礎研究所を経て、2003年3月に退職。
中央大学特任教授、同志社大学教授、京都大学大学院教授などを経て現職。

<目次>
0:00 ダイジェスト
0:54 オープニング
3:04 投資と資産運用の違い
6:10 長期保有のメリット・デメリット
9:42 投資信託を見直す
15:01 日本株と米国株の違い
18:04 長期保有こそ個別株の理由
20:45 日本株の配当について
24:08 為替の仕組みとリスク
28:33 後編予告

川北英隆『京都大学人気講義の教授が教える 個別株の教科書』 ディスカヴァー・トゥエンティワン

※このリンクはAmazonアソシエイトリンクを使用しています。

▼関連動画

▼これまでの『PIVOT MONEY』はこちらから

▼これまでの『MONEY SKILL SET』はこちらから

▼これまでの『MONEY SKILL SET Extra』はこちらから

#株価 #インデックス #S&P500 #オールカントリー #TOPIX #米国株 #日本株 #為替 #投資 #長期保有 #短期売買 #個別株の教科書 #川北英隆 #pivot