【武者陵司氏・2025年、日経平均株価はもちろん5万円が射程に】日本株に景気拡大やM&Aブーム、産業ルネサンス等好材料/売り越した海外投資家買い戻す/トランプ政権とイーロンマスク/米国株バブルではない

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主題: 武者陵司氏が2025年の日経平均株価を5万円と予想する根拠、および日本株市場の展望について。

アメリカ市場の状況と影響:

  • トランプ政権とイーロン・マスク氏: 規制緩和と既得権益排除による市場原理主義的な政策が、AI革命による生産性向上と相乗効果を生み、アメリカ経済を活性化させると予想。

  • 高金利と株価: 1995年当時と同様に、高金利下でも株高が継続する可能性が高い。バリュエーションは高まっているものの、バブル崩壊前の「駆け上がり時期」であり、更なる上昇余地があると分析。

  • M&Aブーム: 1990年代後半のアメリカのように、企業買収ブームが株主還元促進や企業効率化を促し、株価上昇につながると予想。

日本市場への好材料:

  • 景気拡大: 実質賃金の上昇、物価の落ち着きにより消費主導の景気拡大が見込まれる。OECDも日本の成長率を高く評価。

  • M&Aブーム: セブン&アイの買収劇を皮切りに、日本でもM&Aが活発化。企業は資本効率向上への圧力が高まり、株価上昇につながると期待。

  • 産業ルネサンス: TSMCの工場稼働による設備投資の増加、産業のサプライチェーン再構築により、日本の製造業が活性化。経済複雑性ランキングで日本が常に上位であること、OECDの成人力調査で日本が高い評価を得ていることからも、日本の潜在力の高さを示唆。

海外投資家の動向:

  • 海外投資家は2023年に日本株を大幅に売り越しており、現在ポジションはアンダーウェイト。

  • 今後、日本市場の好材料に気づけば、買い戻しにより株価上昇が加速する可能性があると予想。

リスク要因:

  • 日本の政治の動向が市場に与える影響は不透明。

結論:

武者氏は、上記の好材料に基づき、2025年の日経平均株価は5万円到達も「あり得る」と予想。ただし、確実なものではなく、政治動向などのリスク要因にも注意が必要。

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日経CNBC

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【画面に表示される株価や指数等の数値は2025年月1月6日放送時点のものです】

「2025年 もちろん5万円が射程に入る」
解説:武者 陵司氏(武者リサーチ 代表)
進行:守田 正樹氏(日本経済新聞 キャスター)

〈目次〉
00:00 もちろん日経平均は5万円が射程内に
・トランプ氏、マスク氏と「資本主義再建」革命
01:55 格差や分断は「企業が儲かっている」ため
・CF分析⇨内部資金増加、設備投資は横ばい
03:03 溜まった資金は自社株買いや配当へ
・トランプ政策:企業の儲けを市場介して還流
03:57 米政府改革は「規制の緩和と既得権排除」
・究極の自由主義(リバタリアン)に一定の合理性
05:05 AI革命とリバタリアンの革命が合体
05:51 生産性と供給力の関係を考える
・過去(供給力一定、需要増加でインフレに)
・現在(供給力向上、需要増加でもデフレのリスク)
06:36 アメリカの歴史はならず者が改革を起こす
07:19 強気の背景に産業革命、1995年と似ている
・利上げでもS&P500は右肩上がり
・「根拠なき熱狂」ドットコムバブルまで続いた
09:12 米国株はバブル的だがバブルではない
・こういう時期が一番おいしい
09:57 NYダウ過去100年間のチャート分析
・いずれも大台で足踏み後に大きく上昇
10:49 M&Aブーム「Barbarian at the Gate」に
・KKRがナビスコ買収、野蛮人が資本主義を立て直す
11:39 【日本株好材料①】循環的に景気が良くなる
・賃上げで消費主導の景気拡大
12:24 【日本株の好材料②】日本でM&Aブーム到来
・セブン&アイ、日産とホンダなど
・上場企業は資本を遊ばせる余裕がなくなった
13:27 【日本株の好材料③】産業ルネサンス元年に
・TSMCの工場稼働し、半導体産業の蘇生に
14:32 日本は「腐っても鯛」
・経済の複雑性・世界ランキングで1995年から1位
・スマホでも要素技術を最も多く持つのが日本
15:26 日本は人材として実は強い
・OECD国際性成人力調査の分野別順位(2023年)
⇨日本は読解力と数的思考力で2位
問題解決能力で1位(フィンランドと同順)
16:10 円安で企業が国内に戻り産業拠点に
・これが確信に変わるのが2025年
16:33 海外投資家、日本株を慌てて買う場面も
・外国人投資家の日本株累積投資ポジション
・日本株を6兆円売り越しアンダーウエートに
・政治がブレーキになる?一抹の不安も
17:31 現在の水準から25%上昇すれば5万円近づく

【相場展望】
・木野内栄治氏(大和証券)

・井出 真吾氏(ニッセイ基礎研究所)

・渡部 清二氏(複眼経済塾 塾長)

・尾河眞樹氏(ソニーフィナンシャルグループ )

▼金融・経済解説▼
・足立 正道氏(UBS証券 チーフエコノミスト)

・鈴木 敏之氏(グローバルマーケットエコノミスト)

・岡崎 良介コメンテーター

・永濱 利廣氏(第一生命経済研究所)

▼新NISA関連▼
・頼藤 太希氏(Money&You 代表)

・大川 智宏コメンテーター

▼暗号資産・ビットコイン▼
・長谷川 友哉氏(ビットバンク)

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