【株安&円高のダブルパンチ下落】新NISAでeMAXIS Slim米国株式(S&P500)に月30万積立したらいくら増えた?【15ヶ月目で元本450万】

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この動画では、新NISAでeMAXIS Slim米国株式(S&P500)に毎月30万円を15ヶ月間積み立てた場合の運用実績が公開されています。株安と円高が同時に進行する厳しい市場環境の中、元本450万円がどのように増減したのか、年初に一括投資した場合との比較を交えながら、第三者の視点から分かりやすく解説しています。

動画の内容:

  • 新NISAでの積み立て実績(15ヶ月目):元本450万円に対し、含み益は+0.1%の4,603円
  • 年初一括投資との比較:元本720万円に対し、含み益は+4.2%の30万49円だが、2月時点からは大幅に減少
  • 2025年3月11日時点でのS&P500の下落と円高の進行(ダブルパンチ)
  • 今後の相場見通しと積み立て投資の考え方(安く買えるチャンスと捉える)
  • クレジットカード積み立てによるポイント還元(三井住友カードゴールドナンバーレスで1%還元)と投信マイレージ
  • 新NISA開始からの月単位での運用実績の推移
  • 下落相場における積み立て額の考え方(相場を気にせずコツコツ続ける重要性)

詳細な説明: 動画では、投稿者がSBI証券の新NISA成長投資枠とつみたて投資枠を利用し、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)に合計月30万円を積み立ててきた15ヶ月間の実績が詳細に報告されています。2025年3月11日時点での評価損益はわずかなプラスに留まっており、特に直近1ヶ月で大幅な含み益が消失したことが強調されています。

この背景として、米国株式市場の代表的な指標であるS&P500の年初来からの下落トレンド、そして為替市場での円高進行という二つの要因が挙げられています。トランプ大統領による米景気後退の可能性や関税に関する発言が市場の不確実性を高め、リスクオフの動きを招いたこと、さらに日米の金融政策の方向性の違いから円高が進んでいることが解説されています。

一方、年初に同じ投資信託へ一括投資した場合の運用実績も比較として示されています。一時的に大きな含み益が出ていたものの、直近の下落でその利益は大きく減少しており、市場の変動の大きさが示唆されています。投稿者は、このような状況でも当初の計画通り積み立て投資を継続し、価格が下落した局面を安く買えるチャンスと捉える考えを示しています。

また、積み立て投資におけるポイント還元についても触れられており、クレジットカード積み立てによるポイントや、投資信託の保有によって得られる投信マイレージが紹介されています。

動画の後半では、新NISA開始からの月ごとの運用実績の推移がグラフで示され、市場の変動によってリターンが大きく左右される様子が視覚的に理解できます。最後に、相場が下落している局面での積み立て額の考え方について、相場を過度に意識せず、長期的な視点でコツコツと積み立てを続けることの重要性が改めて強調されています。

まとめ: この動画は、新NISAで米国株式インデックスファンドに積み立て投資を行っている個人投資家のリアルな運用実績を公開することで、視聴者にとって市場の変動や積み立て投資の考え方について学ぶ貴重な機会を提供しています。特に、株安と円高という逆風下での運用状況や、一括投資との比較を通じて、積み立て投資のメリットと心構えについて理解を深めることができるでしょう。

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00:00 オープニング
00:48 本動画の結論
02:00 自分の新NISAの運用状況
06:02 新NISA一括投資との比較
08:25 よくある質問とまとめ

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バンクアカデミー管理人の小林亮平です!

三菱UFJ銀行に3年9ヶ月勤務後、自由を求めて独立。
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